2010年02月24日
久留米の脅迫文書:脅迫教師の高校、全校集会
高校教諭による保護者への差別文書事件で、脅迫などの容疑で逮捕された吉田威(たけし)容疑者(37)が勤務する久留米市内の高校は22日朝、同校体育館で全校集会を開き、生徒約700人に事件の内容を説明し、校長が謝罪した。
同校は22、23日に行う予定だった期末試験をそれぞれ1日順延して、急きょ全校集会の開催を決定。集会は非公開で、PTAや市教委からも出席した。
学校側によると、集会で校長が「本校の職員が逮捕された。教師として、あってはならないこと。生徒、保護者、卒業生と多くの関係者に迷惑をかけ申し訳ない」などと謝罪し、頭を下げたという。
この後、事件の内容について説明。校長は「信頼に耐えうる学校づくりが私たちの課題。今後とも全職員で頑張りたい」と締めくくったという。
学校側はこの日から、女性臨床心理士2人による生徒の心のケアを始めたほか、夜には同校体育館で緊急保護者会を開き、報告と謝罪をした。
吉田容疑者は学級担任はしていないが、英語の担当で、6人の教諭で組織する生徒指導部の責任者(生徒指導主事)を務めていた。学校側は「早急に代理の教諭を置き、授業や生徒指導に支障が起きないようにしたい」と話している。
一方、被害者である生徒の父親(38)は、「死んでしまえ」などの文書を送り付けられたことから、心労によって一時休職していた。復職後の現在も体調を崩し気味で、通院しているという。
[毎日新聞ニュース]より
容疑者のしたことは許されないことですが、被害者側の父親や生徒にも何らかの非があったかもしれませんね。モンスターペアレントなどの問題が報道されるだけに、ついついそう思ってしまいます。お互いに上手く話し合いが持てればここまでこじれることもなかったのではないでしょうか?
同校は22、23日に行う予定だった期末試験をそれぞれ1日順延して、急きょ全校集会の開催を決定。集会は非公開で、PTAや市教委からも出席した。
学校側によると、集会で校長が「本校の職員が逮捕された。教師として、あってはならないこと。生徒、保護者、卒業生と多くの関係者に迷惑をかけ申し訳ない」などと謝罪し、頭を下げたという。
この後、事件の内容について説明。校長は「信頼に耐えうる学校づくりが私たちの課題。今後とも全職員で頑張りたい」と締めくくったという。
学校側はこの日から、女性臨床心理士2人による生徒の心のケアを始めたほか、夜には同校体育館で緊急保護者会を開き、報告と謝罪をした。
吉田容疑者は学級担任はしていないが、英語の担当で、6人の教諭で組織する生徒指導部の責任者(生徒指導主事)を務めていた。学校側は「早急に代理の教諭を置き、授業や生徒指導に支障が起きないようにしたい」と話している。
一方、被害者である生徒の父親(38)は、「死んでしまえ」などの文書を送り付けられたことから、心労によって一時休職していた。復職後の現在も体調を崩し気味で、通院しているという。
[毎日新聞ニュース]より
容疑者のしたことは許されないことですが、被害者側の父親や生徒にも何らかの非があったかもしれませんね。モンスターペアレントなどの問題が報道されるだけに、ついついそう思ってしまいます。お互いに上手く話し合いが持てればここまでこじれることもなかったのではないでしょうか?
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13:56
2010年02月15日
花粉の季節、乗り切ろう
今年も花粉の飛散が確認され、花粉症に悩まされる人にとってはつらいシーズンが到来した。雑貨館インキューブ(中央区天神2)には、アイデアを凝らした予防グッズ約100種類が続々と登場。花粉対策商戦も“花盛り”だ。
定番は、蛇腹状で立体的な使い捨てマスク。気密性の高さや、化粧が落ちにくいタイプなどメーカーによって売り込みポイントはさまざまで、インフルエンザ予防としての利用も多い。
鼻孔に差し込んで使う鼻栓型の“マスク”(3個・525円)は、昨年から登場し、今年は新たに女性、子供用も登場。マスクに抵抗感のある人には、鼻に塗る鼻腔(びこう)クリームも。バラやミントの香りで不快感を軽減するマスク用の芳香水や、着用前に香りをかぐスティックなど、マスク利用を助けるグッズも出てきた。
また、花粉防止眼鏡(980円~)にはファッション用、スポーツ用などのタイプがあり、ニーズに合わせて選べる。
[毎日新聞ニュース]より
2月ともなれば花粉の心配が出てきます。私たちも悩まされる時期が来るのですね。花粉症でない人も突然発症するわけですから、油断はできません。私も年々症状が悪化してきているような気がして、気が気ではありません。
定番は、蛇腹状で立体的な使い捨てマスク。気密性の高さや、化粧が落ちにくいタイプなどメーカーによって売り込みポイントはさまざまで、インフルエンザ予防としての利用も多い。
鼻孔に差し込んで使う鼻栓型の“マスク”(3個・525円)は、昨年から登場し、今年は新たに女性、子供用も登場。マスクに抵抗感のある人には、鼻に塗る鼻腔(びこう)クリームも。バラやミントの香りで不快感を軽減するマスク用の芳香水や、着用前に香りをかぐスティックなど、マスク利用を助けるグッズも出てきた。
また、花粉防止眼鏡(980円~)にはファッション用、スポーツ用などのタイプがあり、ニーズに合わせて選べる。
[毎日新聞ニュース]より
2月ともなれば花粉の心配が出てきます。私たちも悩まされる時期が来るのですね。花粉症でない人も突然発症するわけですから、油断はできません。私も年々症状が悪化してきているような気がして、気が気ではありません。
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08:50
2010年02月04日
魅力伝える 五輪金メダルの上野投手
北京五輪ソフトボールの金メダリスト、上野由岐子投手(27)=福岡市出身=が3日、筑後市古島の古島小学校(谷口千奈美校長、75人)を訪れ、交流試合などを通して児童にソフトボールの魅力を伝えた。
児童の体力向上などを目指して県が県出身者やゆかりのある一流スポーツ選手を小学校に派遣する「ふくおかスポーツ夢大使」事業の一環。
この日は、5、6年生計23人が短パンに半そで姿で運動場に集合。交流試合では2チームに分かれて対戦。赤チームのマウンドに立った上野投手を相手に、青チームはヒットを連発。観戦した1~4年や父母から歓声が上がった。試合は2-2の引き分け。
また、上野投手の速球体験では児童が打席に立ち、目にも留まらぬ速さでキャッチャーミットに収まる球を体感。6年生の江頭南美さん(12)は「『ビュン』と音がして恐かったけど、うれしかった。オリンピック選手はすごい」と笑顔を見せていた。
上野投手は「寒さにも負けずソフトボールを本当に楽しんでいる子供たちに接し、自分自身が元気をもらった」と話していた。
[毎日新聞ニュース]より
オリンピックからソフトボールが除外されることが決まって、モチベーションの低下が心配されるのですが、上野投手もがんばって普及に励んでいるのですね。注目度が下がると競技人口に影響が出ますから、今後も金メダル選手達には期待してます。
児童の体力向上などを目指して県が県出身者やゆかりのある一流スポーツ選手を小学校に派遣する「ふくおかスポーツ夢大使」事業の一環。
この日は、5、6年生計23人が短パンに半そで姿で運動場に集合。交流試合では2チームに分かれて対戦。赤チームのマウンドに立った上野投手を相手に、青チームはヒットを連発。観戦した1~4年や父母から歓声が上がった。試合は2-2の引き分け。
また、上野投手の速球体験では児童が打席に立ち、目にも留まらぬ速さでキャッチャーミットに収まる球を体感。6年生の江頭南美さん(12)は「『ビュン』と音がして恐かったけど、うれしかった。オリンピック選手はすごい」と笑顔を見せていた。
上野投手は「寒さにも負けずソフトボールを本当に楽しんでいる子供たちに接し、自分自身が元気をもらった」と話していた。
[毎日新聞ニュース]より
オリンピックからソフトボールが除外されることが決まって、モチベーションの低下が心配されるのですが、上野投手もがんばって普及に励んでいるのですね。注目度が下がると競技人口に影響が出ますから、今後も金メダル選手達には期待してます。
Posted by mot at
19:16