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2011年03月08日

福岡市ゆるキャラ乱造30以上

福岡市のマスコットキャラクターが増え続けている。

 「ゆるキャラ」ブームを受け、2010年度新たに2種類誕生し、14種類の着ぐるみを含めて少なくとも30種類以上ある。中には制作に250万円かかった着ぐるみや、年に数回しか使われないものもあり、一部はPRする目的も重複している。専門家は「整理して効率を高めた方がPR効果が上がるのでは」と指摘している。

 新たに登場した着ぐるみのキャラクターは、南区の「ため蔵」と市教委の「スタンバード」。ため蔵は南区に多いため池をモチーフにした職員のデザイン。スタンバードは、あいさつや掃除など子どもに身に着けてほしい基本的な行動として、市教委が掲げる「福岡スタンダード」をPRするために制作した。

 ただ、こうしたキャラクターは部署ごとにそれぞれ作られており、市も全体数を把握しきれていない。市広報課が昨年5月にまとめた冊子には31種類が紹介されているが、別の資料には、31種類以外にも複数のキャラクターが記載されているという。

 市営地下鉄には1996年に作った「ちかまる」があるが、09年10月に環境に優しい乗り物をPRするために新たなマスコット「メコロ」を制作。「緑の国からやってきた魔法使い」といった設定で、そうしたシナリオ料やデザイン料なども含め制作には250万円かかった。また、環境をテーマにしたキャラクターは環境局の「エコッパ」などほかにも2種類ある。


[読売新聞ニュース]より


 どんなPRにもキャラクターは必要かと問われれば、居ないよりは居たほうが良いと思うのですが、覚えきれないほど居てもありがたみが無くなって、全てが埋没してしまいますね。キャラクターのデザイン等も無料というわけでもないでしょうし、居なければ寂しいですし、難しい問題ですね。  


Posted by mot at 16:23