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2011年05月18日

グリーンカーテン講座

 和白干潟に打ち上げられるアオサや家庭の生ごみによる堆肥(たいひ)を使ってグリーンカーテンを作ろうという講座が16日、大野城市役所であり、23人の市民が市庁舎西側にゴーヤー、ヘチマなどの苗を植えた。
 講座ではまず、NPO法人循環生活研究所の波多野信子理事長が段ボールを使って生ごみを堆肥にする方法について「1箱で50キロの生ごみを処理できるので3カ月使える。貝殻以外は入れていい。生ごみは水分が80%、ごみとして出すと焼却負担がすごい。雨水がかからず、日当たりがよい所に置いて」などと説明していた。
 アオサは海で1200トン、和白干潟で240トンが約2000万円かけて回収されており、うち十数トンが約200万円かけて堆肥にされている。これがグリーンカーテン作りにも利用されており、大野城市は昨年から加わった。福岡市は今年から区役所にも広げる。
 参加した大野城市瓦田1の原田節子さん(51)は「夏場に向け少しでも冷房を入れないように、そしてゴーヤーは健康にもいいので参加しました。道具も買いましたので頑張ります」と話していた。




[毎日新聞ニュース]より



 今年の夏の節電対策として、皆さんの知恵比べが見物ですね。グリーンカーテンは今年に限らず暑さ対策として各自治体が採用してきていますね。今年はその真価が問われる対策となりそうですね。  


Posted by mot at 16:11